ヤマダ電機が投げ売りしていたのでつい買ってしまった
のだが、
それはひどいひどい低レベル商品だった
そんな時
普通の人であればすぐにハードオフに売りに行くか
あきらめて捨てるかするのだろうが私は違う
被害者による戦いが今
はじまるよ♪
~導入~
ヤマダ電機で衝動買いした激安ビデオカメラは
見た目はカッコイイが
撮影時にダッダッダッダ・・・・
とひどい雑音が入る代物であった。
更にひどいことに機能満載の精密機器ではなく
ただの金属の塊の重りが内蔵されていたのである。
そしてズーム機能は全く使えない代物である。
ズームした所で照準は関係なく
ぼやけた景色が拡大されるだけなのである。
手振れ補正もほぼ機能していない。
撮影した動画は20分くらいにぶつ切りされ保存される。
ポータブルバッテリーで充電しながら撮影も出来ない。
まあ80~90分ほどしか撮影出来ないでしょう。
ひどいひどい
ずばり低性能でしょう。
だが
わたしは使うのだこのビデオカメラを!!
わたしは雑音だけは何とかしようと
改善策を模索した。
一度試しに内蔵されたスピーカーを基盤から離してみた所
その時には雑音が入らなくなったので
外に引き出して装着したのだが(写真上部の左の小さい穴はそのために開けたもの)
翌日動画を撮ってみた所
なぜかまた雑音が入るようになってしまっていたのであった。
なぜだ?
オーマイゴッド
わたしはその日、悲しみに暮れた。
~結末?~
どうしょうもないと数日放置をしたのだが
あきらめきれず
私は考えていた。
考え続けた。
しばらくして
ふと『アルミホイルを頭にまいた猫』【電波系陰謀論を風刺したもの(笑)】
の画像が頭をよぎった。
ええいダメで元々じゃい!
マイクのそばにある画像の〇で囲んだ2か所の
集積回路チップにアルミテープを切ってかぶせてみた。
そうした所
おみごと!!
雑音がならなくなったぞっ!!
そして当然、重りは外して軽量化したのである。
今度こそ本当に解決だろうなあ?
まだ確信できないのである。
~ 後日報告 ~
5日ほど経過して再度使用してみると
残念なことに再び雑音が入るようになってしまっていた。
アルミテープではだめだったのである。
次は静電気除去テープを試そうと思う。
ネット通販で注文した。