HP

アケコン!

最後のレバーレス

箱の出来が気になって気になって

更にもう一台のレバーレスを作成してしまった。

「止めときなはれ」という心の声を振り切って作成した。

 

後悔はしていない。

 

一度作成してみると

ここはこうしたらよかったなどということが

見えてきてしまうものである。

 

そうなったらもう作るしかないのである。

 

それから

三和ボタンのスケルトンは間に紙を挟めるか?

確認したかったので今回購入した。

写真を見ての通り紙を挟めるのだ。

視認性を考えるとイラストの紙を挟むなら

すべて白スケルトンがよかったかもしれぬ。

 

 

今回は前面にアクリル板をはめこむようにした。

一番最初に自作したアイギスのレバーレスは

上フタを開ける仕様でメンテナンス性も非情に悪かった。

しかも

板がズレていたりして隙間も少し空いていた。

 

2作目からは後ろを開けるようにしてメンテナンス性は向上している。

回を重ねるごとに進化をしているのである。

 

これでもういい加減レバーレス作成はおしまいである。

満足したのだ。

 

 

 

カプコンさんヴァンパイアの新作をお願いします!!

願掛けをして終わりとする。

 

中華製アケコンボタンを改善

 

アケコンを3つ自作したがどんなものかと試したくて

そのうちのひとつは中華製ボタンにした。

 

Andux Space アーケードゲームプロジェクト用 12個/セット コンソールカセットプッシュボタン DIYプラグイン交換パート 6色 YXJKG-01 (多色 30MM)

1948円

12個セットでお得だ?

 

uxcell 23 mm取り付け穴 モメンタリーゲーム プッシュボタンスイッチラウンド アーケードビデオゲーム用 白い 6個

1440円

 

中華製のアケコン用ボタンはカチンカチンとうるさかった。

しかもバネも硬い

指にパイルバンカーのような衝撃が走る仕様である。

ということで

 

なんとか

改善できないものかと分解した。

 

 

 

さあ

ポイントとなる機構の核心に迫っていくぞい

 

 

カチンカチンと指に衝撃を与えていた部品が判明した。

 

ここまできたらせっかくなので全分解していくぞい

 

やはり三和ボタンとは機構が違うものなのだなあ

などと思った。

三和ボタンの良さを心底感じる。

 

うるさい音をさせていた部品を除いて再び組み上げ終了だ。

 

とはいえバネが硬い・・・バネを買おうかとも思ったが

「それなら最初から三和ボタン買えよ」と心の声がツッコミを入れたのでやめた。

 

実際にゲームプレイに使用してみるとまあいいかといった感じだ。

だが長時間使用したら疲れ方が違うかもなあ

ラズベリーパイpico 自作レバーレス GP2040-CEの導入設定方法

前回記事からの続きだ

三和ボタン装着!!

 

 

 

ハードが整ったら今度はソフトウェアを導入していくぞい!

 

まずは

GitHub - OpenStickCommunity/GP2040-CE: Multi-Platform Gamepad Firmware for Raspberry Pi Pico and other RP2040 boards

 

にアクセスしてソフトウェアのダウンロードからだ

Raspberry Pi Picoのファームウェアをダウンロードするのだ。

現在は0.7.7のバージョンだろう

ダウンロードしたら今度は

Raspberry Pi Picoのボードのボタンを押しながらPCに接続するのだ。

するとフォルダ表示がされるのでそこへ先ほどダウンロードした

【 GP2040-CE_0.7.7_Pico.uf2 】というファイルをドラッグアンドドロップするか

コピペするのだ

これだけで簡単にソフトウェアがインストールされたのだ。

済んだらUSBを一度抜き、差しなおすと

もうすでにコントローラーとして使えるようになったのだ。

 

ただディスプレイとターボボタンの設定をしていないのでまだ映らないし

ターボボタンも使えない状態なのだ。

 

 

そこントコロを今度は設定していくぞい!!

 

では設定するためにUSBを再度差しなおすのだが

今度はスタートボタンを押しながら接続するのだ

そうしたらインターネットのブラウザー

http://192.168.7.1/ と入力しアクセスする。

これはボードにアクセスするだけなので

オフラインでもアクセスできるのだ。

 

 

ではまず画面が表示されるようになる設定だ

これは前回の記事のようにボードに接続している場合なのだ

 

前記事で私はディスプレイをボードのGP0とGP1につないだので

SDAを0 、 SCLを1 にするのだ

そして忘れずにセーブ!

 

更に

HardwareOptionsの赤丸はディスプレイ表示するかどうか。もちろんオンだ。

下の赤丸のSplashModeは画像表示させるかどうかなのだ。私はオンだ。

私はAdoちゃんのロゴ画像を7秒間表示させるのだ!

好きな画像を用意するのだ(でも画素数は少ないぞ)

そして忘れずにセーブ!

 

これでつなぎなおせばディスプレイが表示されるのだ

やったね!!

 

繋いだらまずはこの表示 ↓

7秒後 ↓



 

 

更にターボボタン設定だぞい

 

もしUSBを繋ぎなおしてしまった人はスタート押しながら繋ぎなおさないと

PC設定画面が利用出来ないから注意だ。

 

まずは前記事でPIN14につないで準備したのでPinMappingでターボとする。

設定後は忘れずにセーブだ!!

 

それから

Add-Ons Configuration のturboの項目を使用するようにオンにする

忘れずにセーブしよう!!

 

これで連射機能ボタンが使えるようになったぞ!!!

 

 

ディスプレイにしろターボにしろ

1か所だけ変更したらいいわけではないからわかりにくいのだ

でもこれでわかってもらえたかと思うのだ

わっはっは

 

ではよい格ゲーライフを

ラズベリーパイpicoでAdo様仕様レバーレス自作

よし、今日は

 

Raspberry Pi Pico ラズベリーパイピコの接続について書いていくぞい!

 

まずは取り付けるミニディスプレイなのだが

FUSHUI 0.96インチ OLEDディスプレイ I2C OLEDモジュール OLED LCDディスプレイLCDモジュール 2個セット LCD SSD1306ドライバー 128X64 SSD1306 4ピン Arduino/Raspberry PiVCC/GND/SCL/SDA用

999円

 

 

 

B1=A  B2=B  R2=RT  L2=LT

B3=X  B4=Y  R1=RB  L1=LB

※Xinput記述

Raspberry Pi Picoの基盤はGNDはすべて共通だからどこ使ってもいいのだ。

たこ足にして一か所からすべて分けてもよいし

数か所に分けても良いのだ。

 

 

 

更にマイクロUSBは何度も抜いたり挿したりに弱いので

変換アダプターでタイプCにしておくのだ
私はこれを使用しているのだ。

YFFSFDC マイクロUSB変換アダプター タイプC Micro USB 変換アダプタ 2個入り Type C メス to Micro USB オス 変換コネクタ 充電とデータ転送 Galaxy、NexusXperiaHUAWEI等Micro USB設備対応 ブラック

535円

 

 

 

ボタン以外繋いだのだ・・・ゴチャゴチャなのだ。

ViViSun【JCT請求書発行可能】Micro USB2.0延長ケーブル 5ピン micro-B オス-メス 5芯線 データ転送&充電対 OTG(ホスト機能)延長対応 (0.5m) 

783円

無くてもいいけど基盤の端子に負荷がかかりにくいかなって思う。

 

 

BROOK Hitbox専用 5pinボタン用ハーネス ケーブル【公式正規品】 

999円

 

BROOK ジョイスティック用ハーネス ケーブル 4pinL3/R3ボタン用のハーネス 【公式正規品】 

2500円

(スティックにつなぐケーブルは使用しない)

 

 

ELEGOO 120pcs多色デュポンワイヤー、arduino用ワイヤ—ゲ—ジ28AWG オス-メス オス-オス メス –メス ブレッドボードジャンパーワイヤー

870円

切ったりしたくない。ケーブルをそのまま使用したいのでこれがいいのだ。

 

 

結構お金がかかるのだ(汗)

ハンダごてなど道具がない人だったら更にかかってくるのだ。

 

 

 

レバーレスは箱が命!!



ということで今回は【adoちゃん仕様レバーレスコントローラー】にしたのだ。

 

しかし自作となるとDIY技術(いまいち・・・)、

ハンダ付けなどの技術(いまいち)、PCでの設定の知識(まあいいか?)、

金銭力(とりあえずは・・・)、

デザイン力(まあいいか・・・?)

かなり大変である(汗)

 

 

 

後は三和ボタンが届いたら設定だ!

 

レバーレス 増える・・

 

レバーレスコントローラーにハマっております。

 

そもそも私自身はアケコンの操作が昔から凄く苦手でありました。

もーどーしょーもないほどまったく上手く動かせないが

何だかかっこいいので所持していたのです。

 

操作しようとすると

どこかに固定しておかないとアケコンが動きズレてしまい正確な入力ができない。

ガタガタと動かしてしまいまったくどーしょーもない・・・

ハァ~・・・とため息が出るくらい上手く動かせなかったのであります。

仕方なく普通のコントローラーを使っておりました。

 

時は過ぎ

 

レバーレスコントローラーが出てきたのです。

ストリートファイター5の時点では手を出さなかったのですが

スト6が出たあたりで中華製の安いものが出てきた。

 

まず最初にゲーマー佐々木氏のオススメしていたレバーレスを購入し

佐々木氏のオススメの改造した。

(ボタンの押し心地がほんの少しフニャフニャ感があり今となってはイマイチ)

3日ほど使った結果

上操作をジャンプボタンだと自分に言い聞かせながら使用し続け

イケそうなので

更に中くらいの大きさでボタンも多いレバーレスを購入した。

(個人的にはボタン多くても誤爆するだけなので使いにくいと思った

 まあ慣れればいいのだろうけど)

この薄型を寒い中で腿に乗せ使用してしばらくしてから裏を見たら・・・

な・・

なんと!?

結露していたのだ。

レビューで書いている人たちの故障の原因はきっとこれだろう。

故障せずに済んでよかった・・・

というわけで

私は薄型レバーレスが結露しないように痛板(A3サイズ)を用意した(笑)

まあ何か体温が直で薄型レバーレスに伝わらないようにするとよいでしょう。

 

 

その後アケコンを改造して中身をBROOKに替えてレバーレスにし

(操作感はコレガイイ!!けど重いっす)

 

更にさらに小さいレバーレスを購入し

(操作感はコレでもいい!)

 

 

最後はラズベリーパイPICOでレバーレスを自作した。

ラズベリーパイ代+小液晶代よりも

桐の板代+アクリル板代のほうがぜんぜん高い・・・

加工も面倒と言えば面倒だ。

まあね楽しいと言えば楽しい。

桐の板を加工して箱を作り三和ボタンをハメて作成!

 

ペルソナ3 アイギスのプラモデル風のガワにして大変満足した。

(使用感もコレガイイ!!しかも軽い!!!)

 

 

私はこのアイギスコンでスト6全キャラ(ザンギエフ除く)の

クラッシックコンボトライアルをクリアしたのだ!!やったね!!!

ザンギエフだけはPS4コントローラーでクリアした)

スティックやゲームパッドだったら絶対クリアできなかったと思う。

 

そして更にラズベリーパイのボードを2個セットで購入していたのでもうひと箱(笑)

 

こいつには中華製のボタンを付けてみた。

中華製の安いボタンはカチンカチン音が鳴るしバネも強いのだ。

やはり安物なのだ。

三和ボタンの心地良さを再認識したのだ。

 

 

次回は

ラズベリーパイpicoの取り付け~設定について書いてみようか。

お楽しみに